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韓国ドラマ [文化の会(映画・テレビ・演劇・本)]

雨がずーっと続いています。
今日は台風の影響もあります。

東海地方の方々、台風の影響がないといいですが、冠水したりしている地域もありますね。気をつけてくださいね。

東京は明日以降も雨が長引きそう…


ところで、最近は大河、朝ドラ、単発の史実に基づいたドラマ以外は殆ど日本のドラマを見ていません。

韓国のドラマに心ひかれ過ぎて、日本のドラマが物足りなくなっているからかもしれません。
韓国ドラマは基本的に時代劇が好きなのですが、現代モノもつくりは同じだから、見始めるとハマってしまいます。

障害のある恋愛、嫉妬、妬み、あり得ないシーン、近くにいるのに気づかないもどかしさ、せつなさ、策略、お金持ちと貧乏、ドラマチックすぎるドラマを展開して最後に正義は勝つ…などなど心の中をかき回すような展開を繰り広げてくださり、見事にハマってまうやろ〜です。

また、俳優さんがカッコイイのよね。
細マッチョなのよ、細いだけじゃなくて、ちゃんとガッチリしているの。

日ごろのストレスや鬱憤などを、韓国のドラマで解消してるおばさんです(笑)
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GW [文化の会(映画・テレビ・演劇・本)]

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GWもあと2日を残すところとなりました。
なるべくお天気のよい前半にお出かけと思い、日帰り遠出をしました。

2日は、厚木基地のイベントに行ってきました。
米軍基地と海上自衛隊があります。

とにかく中に入るまでの行列がものすごく、1時間半歩きました。
折り返し地点は一体どこに?歩けど歩けど目標が見えず、気分が萎えてしまいました。
ようやく入り口に来た時には既に足に…(´・Д・)」

中に入るには、運転免許証やパスポートなど顔つきの証明が必要。
本籍記載のものも必要なので、住民票を持参で行きました。

一般の人が入れるスペースは限られていまして、所々には軍人さんが怖い顔して見張っていました。
だいたい頑丈なガタイのいい方々配備されている感じ。
ヘリコプター前に記念撮影に配備されているのは、かなりなイケメン軍人さん。
あまりにもイケメンで顔が小さいので、私は記念撮影は断念しました。( ̄▽ ̄)
彼らは思っているだろう…
日本人の凹凸のなさを…( ̄▽ ̄)

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滑走路の方に行くと、沢山の飛行機、戦闘機が!

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とりあえず、アメリカといえばハンバーガーでしょ(笑)
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ビーフはうまかった…ビーフだけ。
パンは冷たく、野菜なし。
作っている兄ちゃん姉ちゃん、ずっと陽気に声出し合っている!
アメリカだな〜( ̄▽ ̄)

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足が棒のよう…

他にも米軍の帽子やTシャツなども沢山売っていました。

帰りは、鉄道マニア息子のマニアな路線の帰り方で(T_T)
何回も乗り換えて、座れないし、足が超合金のように。
(行きも別ルートでマニアックな行き方だったのよ(-_-))


3日は、銀座松屋にミッフィー展に行きました。

行こう行こうと思いつつ、とうとうGWになってしまい、激混み…
平日にすればよかったと、激しく後悔。
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クリエイターさん作の大きなミッフィー
一部撮影許可されていました。

ミッフィーグッズを選ぶのも一苦労、レジも長蛇の列でしたε-(´∀`; )
日頃のストレスが爆発し、ミッフィーグッズを沢山買ってしまいました。
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4日は友達とランチで吉祥寺に。
こちらも、混んでいましたε-(´∀`; )
FRYING TIGERがオープンしていて、入ったけど混んでいてゆっくり見れないから、今度は平日に行こう…!

という感じで5日の今日は疲れ果てております…。
今日明日で疲れが取れるかどうか…?(T ^ T)

映画鑑賞 [文化の会(映画・テレビ・演劇・本)]

私は、小学生高学年の時には映画好きな兄と街の映画館によく映画を観に行っていた。

洋画を観たり、邦画もいろいろ観た。

中学になると友達と映画を観に行くようになった。

昔の娯楽と言えば、映画だったのかもしれない。

名古屋では昔、映画は二本立てだった。
メインの映画の他にB級映画がくっついていて、今のように入れ替え制でなかったから、入ったら何回でも観られた。
で、入ったらB級がやっていたりして、落胆しつつ観る。
やっとメインが始まり観たら、B級の方が面白かったりもした。
で、途中から観たB級をもう一回観たり…。

兄が一緒だったからか?
親が共働きだったからか?
今小学5年の息子に比べると随分違う。

子どもだけで遠くまで出かけていた。
バスに乗りプールとかもよく行った。

物騒な世の中、ひとりっ子だし仕方がないかな?

なぜこんな事を感じたかと言うと、先日、息子と映画「風に立つライオン」を観に行ったからだ。

息子とは、今まで「ドラえもん」「妖怪ウォッチ」「相棒」ぐらいしか観に行ってない。
いつも私と一緒に観に行っている。

風に立つライオン…は、前から歌が好きだった。CDも持っている。
(生さだ…も録画で見ている)
だから、ぜひ映画も観たいと思っていた。
嫌がる息子を誘い、劇場に向かった。

放映中、横でずーっとキャラメル味のポップコーンを食べ続け、食べ終わると静かに観ていた。
エンディング近くには、周辺は殆んど泣いていて、私も嗚咽をハンカチで抑えながら観ていた。

映画が終わり、横の息子を観たら淡々とした普通の表情。
感想を聞くと、

「緊張した…」

はっ、それだけ? ∑(゚Д゚)

まあ、緊張するシーンがたくさんあったけど…

すぐには言葉に出ないが、何かを感じとってくれていればいいけど…と願いつつ…(^_^;)

息子はフィクションは興味なし。物語も殆んど読まない。
ノンフィクションは食いつく…この映画は実話を元に脚色している。

だから、興味を示すかなと思ったのだが…(ーー;)

息子と映画を観た後に感想を言い合うような日が来るのだろうか…?

人生思い通りにはいかない…。

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江戸東京たてもの園 [文化の会(映画・テレビ・演劇・本)]

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少し前の話。

小金井公園内にある、江戸東京たてもの園での「ジブリの立体建造物展」が3月14日で終了するので、その前に慌てて行ってきたヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

雨の日で、すごく混んでいて、前に進むのも大変…

ジブリ作品に出てくる建物の絵、コンテ?などと、立体の模型が展示されていて、本当に絵が素晴らしく上手い(当たり前か…)。

実写の映画は、登場人物の生い立ちに始まり、時代背景、設定が詳細に考えられているが、今回ジブリのアニメーションは実写以上ではないか?と感じた。

作品ごとにその時代の特徴を、今回は建物にスポットをあてて紹介していたが。それだけでも膨大な設定がなされている。
絵の中に妥協点はない。
道端の雑草、小石、細かな小道具にさえ命が吹き込まれている。
ジブリ作品を改めてすごいと感じた。

ジブリ展を観終えて、屋外の建物の展示を観た。

様々な時代の建物が実際に建ち、展示されていて、ミニ明治村という印象。

茅葺き屋根の家では、ボランティアの方が実際に囲炉裏に蒔をたいて、その煙で屋根を燻していた。(煙が萱をコーティングして防菌、防虫の効果がある)
囲炉裏で鉄瓶で沸かした湯でお茶も入れてもらったり、折り紙の先生がいて折ってくれたり!

いろいろな時代の建物をまわって、時代ごとの特徴をみることができた。
経済的に裕福な建物が多く、イマイチ実感が湧かなかったが、商店などが並ぶ家屋のあたりは庶民的でホッとする。

一番印象に残ったのは、高橋是清邸。
二二六事件で高橋是清氏が殺害された部屋も入ることができた。

広場では、昔の遊び、竹馬、ベーゴマ、車輪回しなど体験できたりも!

竹馬は得意で、小学生の頃に早く学校に行って竹馬をゲットして遊んでいた!(早く行かないと取られてしまう)
竹馬初めての息子は、教えてもなかなかできない…(´・_・`)
私は昔、特に教えてもらった記憶はなく、見よう見まねでできるようになったから、息子の動きがもどかしい~

でも粘って、何とか乗れるようになり、納得したようで、気がつけば閉館間際Σ(・□・;)

なかなか有意義な1日でありました。

竹馬欲しいなぁ~でも、これ以上物は増やせないなぁ(´・_・`)
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 [文化の会(映画・テレビ・演劇・本)]

しばらくバタバタしておりました。

前回のブログにたくさんのnice!ありがとうございましたm(_ _)m

今日は雪が降っています。
昨年のようにならないといいけど…。

節分も過ぎましたね。
新しい年のはじまりです。

本好きな友人の年賀状のコメントで、今は読書もデジタル化しているけれど、やはり紙の本が好きだとありました。

私も同じです。

紙に印刷された文字、手触り、そして何より余白。

余白も文章のひとつ。

好きな本はお守りのようにカバンの中に入れたり…。

やはり、紙がいい。
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『STAND BY ME ドラえもん』 [文化の会(映画・テレビ・演劇・本)]

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正直期待はしていなかった。
最初は観る予定はなかったけれど、夏休みの時間つぶしで…( ̄▽ ̄)

夏休み…
無になる→ガマン→ガマン→無になる→ガマン→ガマン→小噴火→ガマン→爆発∑(゚Д゚)

…の日々で、予定はできるだけ入れたい。
ええい、何でもいいから行っちゃえ〜ということで、2Dで観た。
(正直、2Dと3Dの違いがわからない…( ̄▽ ̄)2Dでも十分立体的なのだけど、3Dってもっと立体的なの?)

なかなか良かった!
途中で寝てしまったけれど…
(夏休みの疲れが…( ̄▽ ̄))

(以下ネタバレ↓ご注意を…)
基本的に、ドラえもんがのび太の所に来た日と、ドラえもんが去った日、そのあと、しずかちゃんと結婚する前のお話でした。

何となく知っている内容なのに、ジーンときました。

ちょっと?なのが、のび太の大人の時代が(およそ15年ぐらい先だと思うけれど)進化し過ぎていて…たった15年でこんなに近未来化している⁈

と思ったけれど、
ま、映画だからね〜!

来春の映画ドラえもんの宣伝もしていたけれど、そろそろ子どもだけで観てほしいなぁ〜また、途中で寝ちゃいそうだなぁ…
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TVをみて思うこと-青子の主観- [文化の会(映画・テレビ・演劇・本)]

TVに出ている人を紹介する時に「元◯◯の誰々」という紹介をしているのをよく見るけれど、私はどうしても元◯◯という表現は好きになれない。

元◯◯だと、色褪せて見えて思えてしまう。
昔取った杵柄、過去の栄光でごはん食べてます…的な。

前は◯◯やってましたが、現在は◯◯で活躍中…ならいいけど。

TVで、人の噂も七十五日の七十五日を過ぎた頃に、悪いことちしゃったご本人が出演すると、人の心理的に食いついちゃうのはなぜだろう…ブラックが人の心を捉えるのか?
(よくビートたけし氏が自分の番組にそういう人を絶妙のタイミングで出していた)

昔やっていた音楽番組の「夜のヒットスタジオ」「ザ・ベストテン」などを見てみると、司会者の会話の自由さに驚く。
実に素直に会話をしていて、その人となり、ゲストの素顔が垣間見えて清々しい。

今のTVというのは、段取りにとらわれ、言いたいことも制限されすぎていると思う。
言いたいことを自由に言っている番組は、政治家が出たり、朝まで生テレビとか、太田光氏の番組とか。徹子の部屋も最近はちょい大人し気味。

その人となりが垣間見える、正直に言うからTVは面白い。

私がラジオが好きなのは、テレビより自由だからかもしれない。

大沢悠里のゆうゆうワイドの毒蝮三太夫のミュージックプレゼントとか?
蝮さんが毎度悪口「きったねぇババアジジイ」「波打ち際のゴミみたいな顔しやがって」(言ってくれる段取りはあるが)、その歯に衣着せぬ言動が、いいのよね。

あくまでも、主観ですけどね。
私はそういう所に惹かれます。

ああ、ナンシー関さんが懐かしい!
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Annie♪ [文化の会(映画・テレビ・演劇・本)]

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タモリさんとは反対で私はミュージカルが大好きで、若ければミュージカル俳優を目指したいくらい⁈(笑)

劇団四季のミュージカルとかレントとか昔はいろいろ観ていたけれど、最近はサッパリご無沙汰。

少し前に、Annie役のオーディションのドキュメンタリーをみたら、Annieがどうしても観たくなり、すぐにチケットを購入した。

息子と行くにはちょうどいい演目だ!
(というのは口実で、本当は自分が観たかった)

ということで、GWに行った。

場所は、こどもの城にある青山劇場。
『黒蜥蜴』を観て以来の青山劇場!
劇場前は、たくさんのファミリーがいて、殆どは女子の子連れ。
Annieになりたい女子がたくさんという感じ。

こどもの日が近いので鯉のぼりもたくさん泳いでいる!

客席に入ると、生のオケの音が!
おお、贅沢な!だからチケット代が高いのね…それだけじゃない?

席は1階の1番後ろでショックだったけれど、ま、仕方がない。
オペラグラス持ってこればよかったな。

そしてはじまった。

子どもが中心のミュージカル!
よく大勢の前で小さい子達が立派に歌って踊れるなあ〜と感心。
セリフも覚えるのも大変だよね。

そして、Annie役の女の子の歌の上手いこと!
正直大人の俳優さんより上手かった。

欲を言えば、子どもたちが、もっと何かに食らいつくような、K点越えがあったらなと…
おばちゃん欲を出しすぎ?

そして、サンディ役のワンちゃんのお利口なこと!
舞台慣れしているし、かわいい!
サンディの名演技に心を奪われてしまったおばちゃん♡

行く前は、

ミュージカルなんて本当は行きたくないんだ!

と文句を言っていた息子…

はじまったら、前傾姿勢で夢中になってました( ̄▽ ̄)

ま、よかった。

朝が来れば〜
トゥモローいいことがあるトゥモロー♫

帰り道ずっと歌ってました…私。

今度は大人のミュージカルに連れていこうかな…ニヤリ。

そうそう、忘れてた!

青山劇場のもぎりや案内のお姉さま方のプロフェッショナルさにも感動!
特に、休憩時間のお手洗い誘導の素晴らしさ!
短い時間にたくさんの人を誘導して間に合わせる客さばきには脱帽!
お手洗いの中にまで何人かいるんだもの(笑)
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新しい朝ドラ [文化の会(映画・テレビ・演劇・本)]

その時間に働いている時以外は、朝ドラと大河ドラマは殆ど見ている。

4月から始まったばかりの朝ドラ「あまちゃん」も見始めた。

その中でナレーションの宮本信子さん演じるヒロインの祖母である夏ばっぱのセリフが私の心の深い所に落ちたのでした。

ヒロインのアキ(高校生)が海に飛び込み、浮きあがってきて、

「私、海女さんになりたい!」

と叫んだセリフのあとのナレーション…

「この日を境にアキはすっかり生まれ変わりました。地味で暗くてパッとしない自分を海の底に置いてきたのです。」


私も、地味で暗くてパッとしない女子高生でした。

でも、私はヒロインみたいに自分を置いてこられる場所なんて見つからなかった。

自分がなし得なかった自分をヒロインが実現してくれそうでワクワクしています。


自分がなし得なかったことと言えば、自分の息子を育てるにあたり、やりはじめたことは、ちゃんとした理由がない限り継続するようにと言い聞かせています。

それは、自分が何でも中途半端にやめてしまっていたから。
後悔がたくさんあるから。

小さな頃から続けられた事は大好きなピアノだけ。
でも、練習はあまりしなかった…。

部活も途中下車、顧問に睨まれ続けた中高校生活…

いろんなこと途中下車…

反省ばかり…

だから、息子には私の二の舞にならぬようにと「継続は力なり」を言い続けていきたい。
一緒に頑張って継続していきたい。

もうすぐ9才…

いつまで親の言葉に耳を傾けてくれるかな…だけど…。

ちょっと横道に逸れましたが…朝ドラに戻り…


ヒロインのお母さん役のキョンキョン!!

キョンキョンが朝ドラの母親役とは驚くけれど、若作りしないで等身大なところに潔さを感じます。
いい味だしています!!

これからも、朝ドラ楽しみです(^_^)/
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活字依存? [文化の会(映画・テレビ・演劇・本)]

育児中はなかなか読書ができないから、一人でお風呂に入れる日に風呂場に本を持ち込んで半身浴をしながら読書を楽しんでいた。

本は濡れたらいけないので、図書館では借りられず、自分で買った「文庫本」限定で風呂場に持ち込む。

ところが最近は、とにかく何も考えたくない…つまり「無」になりたいのよね〜
本当に。

息子がいようが何だろうが読んでいる。

話しかけられても「あーうー」とか適当に返答をして読み続けている…。


でも、読了後に何も残らないことが多い。

ただ活字を追っていたいだけなのだろうか?

でも、とにかく何かを読んでいる。
(新聞も)

という訳で(どういう訳で?)
最近読んだ本を…

湊かなえ『贖罪』
    『往簡書簡』
    『告白』(映画もDVD で観た)
    
貫井徳郎『愚行録』

村上春樹『東京奇譚集』

グループSKIT編集『未解決事件71』

渡辺和子『置かれた場所で咲きなさい』

西原理恵子『生きる悪知恵』

宮部みゆき『誰か Somebody』
     『名もなき毒』
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ちょいと横浜へ [文化の会(映画・テレビ・演劇・本)]

本当は一人で行きたかったけれど、息子に展覧会を経験させたくて連れていきました

横浜美術館で開催されている、奈良美智さんの

「君や 僕に ちょっと似ている」


私は奈良さんのファンで、前にも横浜美術館で奈良美智展があり、その頃はまだ息子が生まれていなく一人で行きました

私は展覧会、映画などは一人で行くことが多く、それは周りに同じ趣味の人が少ないことと、大好きなものは自分のペースで堪能したいという気持ちもあるのですが(長く観たい時とかに相手を待たせては悪いかも…と思って充分観れないとか…)、展覧会というものの雰囲気、マナー、緊張感などを経験するのもよい機会だなと思い…

そして、奈良さんの作品に少しでも興味をもってくれたら…と!


最初にブロンズ像などがたくさん展示されていました

今まで奈良さんの作品によくみられた、つるつるした表面の立体作品ではなく、粘土を手で押さえた跡がある
奈良さんの手の温かみが伝わってきました

なんとも言えない丸みが本当にかわいくて…

でも、すでに最初から案の定…

「お母さんはやくはやく〜」
「まだ終わらないの〜」
「喉かわいたよ〜」
「疲れた〜」

…やっぱりな(- -;)


せっかく横浜まで来たのに、足早に作品を観ざるを得なく…(´。`)・・


でも、本当にかわいくて、素晴らしくて感動!!

シンプルな線も、すべて基礎ができているからこそのタッチなんだなあとしみじみ

シンプルの中に全てが凝縮されている

とにかくどれもこれも「きー」と叫びたくなるほどかわいくて、素晴らしかったです

私は、奈良さんのドローイングが好きで、隅々まで可愛らしい絵がちょこちょこと描かれてあります

どこも見逃せません

残念だったのは、美術館内のカフェにも作品がいくつか展示されていたらしく、見逃したこと(ToT)

カフェに入っておけばよかったです


美術館所蔵のコレクション展も開催されていて、奈良さんの作品もたくさんあり、これまた好きな岸田劉生さんの絵もあり嬉しかったです!!

堪能できなかったかわりに、グッズをたくさん購入!(これだけは息子を無視して時間をかけました)


息子は何か感じてくれたでしょうか…


帰りに中華街にちらりと寄り、横浜をあとにしました

とにかく暑くて大変でした

ああ、もう一度行こうかな…

でもちょっと遠いな…(>_<)
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藤子F不二雄ミュージアム [文化の会(映画・テレビ・演劇・本)]

只今久々の発熱です。

ここ数年こんな発熱なかったし、子どもがいる発熱もキツいです。

病院へもフラフラになりつつ一人で…まあ、大人なのだから当たり前なのですが。

でも、風邪をひいた時ぐらいは子ども時代に戻りたいな。

おまけに、今回と関係あるのか?病気か?病院で頻脈を指摘されました。
脈拍が速すぎなのです。
ストレスだと思うのですが…と思いたい。
とにかく、様子見です。

おそらく、息子の入院で心身ともに疲れはて、3月からず〜っとひきずる風邪…を放置して多忙の春休みに突入。
それがこじれ、気管支炎に…と思ったら発熱…久々に辛い。

と、前置きが長いですが…

その、少し前に、息子の入院で流れてしまった藤子F不二雄ミュージアムに行ってきました。

小田急線の登戸駅でシャトルバスに乗りました。

乗ったのはQちゃん号でした。
社内も外もQちゃん一色!!
その他、ドラえもん号やキテレツ号もあるみたいで、ドラえもん好きの息子はドラえもん号に乗りたかっただろうな…

ナンバープレートはドラえもんの誕生日年の2112だし、運転手さんがクイズをだしてくれたりもしました。

やがてミュージアムに到着。

完全予約制ですが、長蛇の列。

開門時間になると少しずつ入り口に入り説明を受けて入場!!

そこで、ミニシアターのチケットと説明電話を受け取り入場しました。

中は三階建になっていて、三階の庭にはドラえもんの土管、どこでもドア、ピースケに乗るドラえもんたち、山にはジャングルクロベエ、Qちゃんがいて、皆写真パチパチ!!
カフェやレストランもあります。

二階は漫画コーナー、展示、遊びもの、プリクラ、ミニシアターなど。あと、中庭みたいなところに「木こりの泉」に登場する、きれいなジャイアンがいます。

一階は展示、グッズショップ。

感想は、細部にまでユーモアというか、遊び心いっぱい〜と感心!!

藤子先生の子ども達に夢や楽しさを伝えたいというポリシーがいっぱい詰まったミュージアムでした。

定礎は、ドラえもんの誕生日の9月3日だし、トイレの男女表示は、のびたくんとしずちゃんだし、いろんな場所にかくれドラえもんがいるし、楽しかった!!

写真撮影は残念ながら一部のみで厳しかったけれど、展示もおなかいっぱいな内容でした!!


町自体がこのミュージアムに力をいれているみたいで、近くに流れる川の柵もドラえもんだし、帰りは向ヶ丘遊園駅まで歩いて帰りましたが、向ヶ丘遊園駅の発車ベルもドラえもんだし(なぜ、シャトルバスの乗降のあるの登戸駅は普通の発車ベル?と不思議でしたが…)

あと、さいごに、レストランは早めに予約しとかないと、とんでもないことになります…

予約しつつ、他を見ながら待つ。

我が家は、息子がジャイアンカツ丼、その他ジャイアンシチュー、ドリアを食べました。

シチューは漫画通りのレシピのものがそえられ、あじのもとのもとまでついています!!

でも、普通においしかったです!(漫画では激まずですが…)

カフェはセルフで、暗記パンラスクやどら焼きなども買えます!!

ちょうど息子が誕生日前でグッズも色々買いました。

どこもそうですが、食事もグッズも結構お高くて、もう少しリーズナブルだったらよかったな…。

ま、たまのことだからいっか!!

てな訳で、疲れたせいか?母発熱…

痛いおつりでした…。
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画像は、レストランで食べたジャイアンシチューとジャイアンカツ丼、暗記パンラスクと三階庭にある土管、シャトルバスQちゃん号…押しボタンまでQちゃん。シートや吊革もQちゃんでした。
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よみがえる。 [文化の会(映画・テレビ・演劇・本)]

アンデルセン童話の「おやゆび姫」を息子と読んでいたら、思い出しました。

小さい頃、おやゆび姫の絵本を持っていて、何度も何度も読み返し、紆余曲折あっても最後にはきっと素敵な人とめぐりあえる事に胸をときめかせていたことを…。

カエルのお嫁さんにされそうになっても魚が逃がしてくれて、こがねむしのお嫁さんにされそうになっても、運良く向こうから願い下げてくれて、もぐらのお嫁さんにされそうになっても、ツバメが助けてくれて、自分と同じ大きさの仲間がいる本当の居場所にたどり着き、王子さまとめでたく結婚する。


おやゆび姫を読まなくなってから、すっかりおやゆび姫のことを忘れていました。


そして、現在は渡る世間…に匹敵するほどの日々?!


今、おばさんになって再びおやゆび姫を読み、思い出したあの頃の気持ち…。


優しくて素敵な王子さまとはまだ会っていないぞ!!

…今日またひとつ歳を重ねた中年のおばちゃんの言うことか…かもですが…

思うだけならいいでしょ…うふふ

これで、10日ぐらい頑張れそうだわ…σ(^_^;)
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原作と映像化は別もの? [文化の会(映画・テレビ・演劇・本)]

先日、首を長~くして待ち続けていた宮部みゆきさんの『火車』のドラマ化を観た。


私は今まで読了した本の中で、宮部みゆきさんの本を一番多く読んでいる。
その中でも『火車』は一番好きで、何回か読み返している。

その『火車』がドラマ化されるということで、本当楽しみに待っていた。

でも、見終わった後に、今まで原作を先に読んでから映像化を観る、あるいは逆に映像を先に観てから原作を読んだ後の落胆を再度味わってしまった。

好きな作品だからこそ、期待しすぎてしまったのかもしれない。


ドラマの『火車』は、原作の流れとほぼ同じ流れで作られていた。
だから大きな違和感はなかった。

落胆の原因の一つは、犯人役の喬子のイメージが自分のイメージとは違っていたこと。

役者さんが悪いわけではない。自分のイメージと違っていただけ。

その他、原作に出ていた役の人が出ていなかったりもした。

時間の関係上、都合上、原作通りにいかないのは仕方がないか…。

でも、これからは「原作と映像化は別なもの」だということを心に置いて「観る、読む」ことをしないと…と思った。

やはり、原作を先に読んでいる人は、原作を忠実に追いながら観てしまうもの。

キャスティングも、やはり自分の頭の中でイメージが作り上げられていて、そのイメージと違うと、割り切れないまま観ることになる。

だからこそ「別もの」として割り切るしかない…と実感した。


でも、今まで原作を裏切らなかった映画がある。

松本清張さん原作の映画『砂の器』(加藤剛さん主演)だ。

どちらから入っても違和感はない。

私もどちらから入ったか記憶にない。

映画『砂の器』に登場していた加藤剛さんや加藤嘉さん、丹波哲郎さんや緒形拳さん、高倉健さん、etc…役者さん達の哀愁というか、セリフがなくともその立ち振舞いから染み出てくる、なんというか、その姿だけで思いが伝わってくるような、そんな力もあると思う。

映像や脚本も素晴らしかった。


小説は作者の手元を離れたとたん、一人歩きを始め、読者が頭の中で勝手に肉付けをはじめる。

だから、映像化した時に、肉付けした登場人物のイメージを、場面に求めてしまう。

一読者、一視聴者の勝手な意見でありました…m(__)m
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テレビ好きCM好き [文化の会(映画・テレビ・演劇・本)]

先日「笑っていいとも!」を見ていた所、レギュラーのおすぎとピー子を見て息子が…

「きものっきものだ!」

と言い出した。

「きものっ」というのは、ちょっと前まで頻繁にCMで放送していた麻生祐未さんが出ている着付け教室の日本和装のCMなのだが、親子でとても気に入っているのだ。

いくつかパターンがあるが、ストーリーもとても面白く、歌も楽しくてついつい歌ってしまう。

「きものっきものっ着物が着られる、妻がピー子に褒められた」♪(本当にピー子が出てきて、着物を着ている麻生さんのファッションチェックをして褒めているという設定)

他にも…

「きものっきものっ着物が着られる、アラブの富豪に嫁ぎます」♪

「きものっきものっ着物が着られる、夫に特技はありません」♪

などいろいろ。

息子はこのCMで本人役で出てきたピー子を覚えたようだ。しかし、ピー子という人物がどういう仕事をしていて、外見はおじさんなのにおかまということは把握していないらしい。(当たり前か…)

そして、もうひとつ最近の親子でのブームは、ミスドのエンゼルエッグショコラのCM。

相武紗季さんと森三中が歌っているシンプルなCMなんだけれど、この歌がとてもよくて、現在我が家ではこの曲がエンドレスで歌われている。

相武さんには申し訳ないが、メインの相武さんよりも後ろの森三中につい目がいってしまう。

あまり子どもにテレビを見せてはいけないのだが、私がテレビ好きなので、ついついテレビのスイッチを入れてしまう…。

ドラマの再放送も好きだし…。

自然にCMも覚えてしまうのだ。

いけないと思いつつ…。


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