毎日のように見ている「徹子の部屋」。 [文化の会(映画・テレビ・演劇・本)]
私は「徹子の部屋」が大好きである。「徹子の部屋」も好きだけれど、徹子さんも好きである。毎日のように見ても絶対に飽きない。
いつも最後に音楽が流れ時間がなくなり、徹子さんが焦って何とかまとめようとする「エンディングの言葉」も楽しみにしている。でも、とにかく徹子さんが言いたいことは「これからも、お元気で頑張ってご活躍くださいね」…これが言いたいのだ(と思う)。
徹子の部屋は、ゲストにより雰囲気がガラリと変わる。
- ゲストがあまり喋らない女優さんやタレントで、徹子さんがその人の資料を見ながら質問ばかりする回。
- ゲストが普段バラエティーなどには出ない文化人や学者さん等で徹子さんが非常に興味をもって質問しているが視聴者は初めてその人を知ったりする回。
- ゲストがお笑いタレントで、明らかに徹子さんが笑い飛ばしている回。
- 徹子さんよりゲストが年上で、徹子さん少々おとなしめの回。
- 徹子さんと普段非常に親しくしている友達がゲストで、「あらあーた、わたしはこうよ~」と井戸端的な回。
- ゲストが徹子さんが質問しなくても勝手に喋ってくれたりモノマネ(柳沢慎吾や年末恒例のタモリ氏など)をしてくれて徹子さんが「イヒヒヒ」と笑っているうちに終わる回。
- 徹子の部屋から飛び出し、どこかの会場で行われた回、音楽会などの回。
- 先日、なんと徹子さんがゲストとして登場し、2日に分けて徹子さんの生い立ちが語られた回(司会は清水ミチ子さん、さだまさしさんだった)。
- 普段「この人はこういう番組には出ないだろう…」と思うようなビッグな外国人のゲストの回(確か昔ゴルバチョフ氏が出ていた記憶がある)。
ざっとこんな感じではないかと見ていて思う。
徹子さんの笑いのツボも独特で、前にダチョウ倶楽部がゲストだった時に何故か寺門ジモンのモノマネに興味を示し、リーダーや竜ちゃんのモノマネにはあまり興味を示さず、リーダーや竜ちゃんが不服そうにしていて、ジモンも戸惑い気味だったことがあった。
これからも、昼間家にいる限り、徹子ウォッチングを続けたい。
分類がなかなかですね。たしかにグループのときでも、妙に偏ったりしますね。
やはり盛り上げなきゃいけない立場の司会者としては、いじり甲斐のあるところに走ってしまうのかな。
徹子の部屋って毎日やってますが、収録ってどうしてるんでしょうね。一日に5本くらい録っちゃうのかなぁ。
さすが元NHK,インタビュー職人ですね。
by doggie (2007-03-09 23:48)
お笑いのゲストの時はとっても楽そうです。
収録は多分1週間分くらいまとめて撮っていると思います。
「徹子の部屋」のHPに1週間分のゲストが載っているから…多分…。
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
テレビで誰かが言っていたのですが、徹子さんは吉本系(関西系)お笑いのネタにはクスッともしないらしいです。私はまだ見たことがないのですが…。笑いのツボが関東系なのかもしれませんね。
by まる (2007-03-10 09:44)